岡崎にしてやられたベニテス監督、初戦での敗戦にもポジティブなリアクション

次節最大のライバルと対戦へ

14日、プレミアリーグ第30節が行われ、ニューカッスルは首位レスターに0-1と敗れた。

ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督にとって就任後初の試合となったが、レスターの日本代表FW岡崎慎司のスーパーゴールによって苦杯をなめさせられている。

試合後、ベニテス監督は英『BBC SPORT』の取材に応え「我々は本当にいいスタートが切れたし、後半のチームのリアクションにも喜んでいる。選手たちの勝ちたいという意思を見ることができたからね」と初戦の負けにもポジティブな反応を示した。
また、ニューカッスルは次節サンダーランドと対戦する。ニューカッスルとサンダーランドは非常に強烈なライバル関係にあり、タインウィアダービーとして毎回熱い戦いになっている。それに関してベニテス監督は「次はサンダーランド戦で、ダービーだし、全員にとって重要な試合だ。ファンは非常にいい感じで迎えてくれているし、次も12番目の選手として後押ししてくれるはずだ」とホームで行われるダービーマッチに対し自信をあらわにした。

就任後初のゲームは黒星に終わったベニテス監督。まずは最大のライバルにホームでしっかり勝利し、自身の手腕をファンに認めてもらいたいところだろう。

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