上海申花のインテル狩り続く 次なるターゲットは中盤の暴れん坊

今冬にはグアリンを獲得

中国の上海申花がインテルMFフェリペ・メロの獲得を狙っている。

伊『Calciomercato』によると、すでに上海側はメロの関係者と接触しており、年俸800万ユーロのオファーを提示する考えだという。メロは昨夏にトルコのガラタサライからインテルへ加入したものの、ポジションを確保しているわけではない。中盤ではガリー・メデルがポジションを確保しており、ラフプレイも目立つメロは指揮官にとっても計算しにくい選手だ。

また、上海申花はガラタサライ時代にメロと仕事を共にした元イタリア代表監督チェーザレ・プランデッリの招聘も狙っており、ガラタサライ組2人を同時に引き抜きたい考えだ。
上海申花は今冬にもインテルからフレディ・グアリンを獲得しており、かつてインテルに在籍していた経験を持つオバフェミ・マルティンスも加入した。メロは彼らに続くインテル組となる可能性があり、また1人中国に危険な選手が流れようとしている。

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