C・ロナウドの活躍をチームメイトも讃える バスケス「もっとイバっていい」

4得点の大暴れ

5日のレアル・マドリードとセルタの一戦は、クリスティアーノ・ロナウドのためにあるかのようなゲームだった。強烈なミドルシュートに、久しぶりの直接フリーキックを含む4得点の大暴れで、チームを7-1の大勝へと導いた。

今季は例年に比べると得点ペースが落ちているとの指摘も受けているが、そんな疑念を払拭するかのような固め打ちだった。スペイン『MARCA』によると、チームメイトのルーカス・バスケスもロナウドの活躍を讃えており、誰も疑問を持つことはできないとコメントした。

「誰もクリスティアーノに疑問なんて持てないよ。彼は今日4点決めたんだ。彼はもっとイバるべきだね」
「今日の試合がタフなものになるのは分かっていた。相手は良いフットボールをしているチームだ。でも前半の僕たちは1-0以上の差をつけるチャンスを作っていたし、後半の最初の10~15分はとても積極的だったね。あそこで3点ほど取れて試合を終わらせることができた」

もうレアルにリーグ優勝の可能性はほとんど残っていないが、彼らにはまだチャンピオンズリーグが残っている。それに向けてロナウドの爆発とガレス・ベイルの復活弾は大きな弾みとなるはずで、この試合は非常に実りの多いものとなったことだろう。

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