C・ロナウドに再び暴力行為疑惑? 相手DFに肘打ちか

ラフプレイが目立つ今季のロナウド

今季何度か相手選手に暴行を働いているシーンをカメラに捉えられているレアル・マドリードFWクリスティアーノ・ロナウドが、2日のレバンテ戦でも相手選手に怒りの肘打ちを入れようとしていたと話題になっている。

スペイン『Mundo deportivo』によると、ロナウドはコーナーキックのチャンスで相手のルーカス・オルバンと軽く接触し、離れ際に肘を出している。これはヒットしなかったものの、映像では一瞬ロナウドがムッとなって故意に肘を出しているように見える。

今季のロナウドは、ベティスのフランシスコ ・モリネロとボールと関係のないところでぶつかった際に後ろから蹴りを入れ、スポルティング・ヒホンのナチョ・カセスにも同様に後ろから蹴りを見舞っている。さらにバルセロナのダニエウ・アウベスの後頭部あたりを肘で殴り、セビージャのグジェゴジ・クリホヴィアクにもあわや顔面ヒットのパンチを繰り出している。
今季は思うように結果が出ないことによるストレスからかこのようなラフプレイも目立っているが、ほとんどのシーンが見逃されている。中には出場停止処分になってもおかしくない行為もあり、審判団ももう少しロナウドの動きに注意すべきかもしれない。

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