本田のスーパーゴールが欧州の舞台をたぐり寄せる! 伊メディア「本田はベストだった」「ヨーロッパは近い」

5位インテルと勝ち点2差に迫る

14日に行われたセリエA第25節で、ミランはジェノアと対戦。2-1で勝利を手にした。

このゲームで日本代表MF本田圭佑は、1ゴール1アシストと大車輪の活躍。ゴールラインを割ろうとしたボールを必死に追いかけアシストに繋げると、後半19分には35メートルほどの位置から強烈なミドルシュートを叩き込んだ。その後は1点を返されるも、この本田の今季初ゴールが決勝点となり、勝ち点を43に伸ばしている。

伊『sky SPORT』は、「ヨーロッパは近い」と見出しを打ち、「ミランはホームでのチャンスを無駄にしなかった」とチームを称賛した。特に本田については、前半開始早々にジェノアゴールを脅かしたミドルシュートにも触れ、「ミランは試合開始早々に攻撃的な姿勢を見せ、本田はすでに開始数分で(ミドルシュートを狙って)トライしていた」とリポート。「本田はベストだった。彼のシュートは(ジェノアGK)ペリンを驚かせ、チームとミハイロビッチに2-0をもたらした(最終的には2-1で決着)」と賛辞を贈っている。
同節でライバルのインテルがフィオレンティーナに2-1で敗れたため、UEL出場圏内にいる勝ち点45のインテルとは2ポイント差に迫っている。また、UCL出場圏内の3位フィオレンティーナとも勝ち点6差をキープしており、本田のスーパーゴールによって欧州の舞台への挑戦権を大きくたぐり寄せた格好となった。

ミランは次節、2位に後退したナポリとアウェイで対戦する。

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