レアルで暴れまくっていたカッサーノ「女好きだったし、毎日女性と……」

食べて、女性と遊ぶの繰り返し

サッカー界でも有数の暴れん坊だったFWアントニオ・カッサーノは、かつてはレアル・マドリードでプレイするほどのタレントだった。しかし人間性に難があったこともあり、指揮官ファビオ・カペッロと衝突するなど、最悪の時期を過ごすこととなった。

しかし、カッサーノはマドリードでの生活をかなり楽しんでいたようだ。伊『Football ITALIA』によると、カッサーノは女性と遊びまくっていたこと明かし、まだまだ未熟だった当時の自分を振り返っている。

「レアルの選手には2つのことができる。家族と時間を過ごして集中するか、ふざけた真似をするかだ。オレは後者で、馬鹿なことをしていた。でも、それはパーフェクトな時間だった。当時は若かったし、女好きだった。そして毎日セックスするチャンスがあるんだ。オレはそのチャンスをしっかり活かしたよ」
「セックスがピッチでのプレイタイムを減らすことには繋がらなかった。オレが試合に出られなかったのは理想の体重から10kgも太っていたからさ。理由はシンプルなんだ。理想は83kgなんだけど、レアルに入ったときは93kgもあったからね。当時はホテルに友達がいて、22時になったらオレが食べたいものを持ってきてもらっていたんだよ」

体重を気にせずに食べ、そして女性と遊ぶ日々を繰り返していたカッサーノは、大きく評価を落とすこととなった。レアルの選手であることが1つのステイタスになったこともあり、若かったカッサーノは歯止めがきかなかったのだろう。

しかし2008年に今の妻と会ってからは落ち着いたと語っており、家庭を持ったことでようやくプロフェッショナルな人間になれたようだ。

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