地元凱旋の松井大輔が鹿児島ユナイテッドにエール「鹿児島に根付いて」

地元でゴールも記録

ニューイヤーカップ鹿児島ラウンド最終節が10日に開催され、鹿児島ユナイテッドとジュビロ磐田が対戦。試合後、磐田MF松井大輔のコメントをJリーグ公式サイトが伝えている。

鹿児島県出身の松井は、同試合にスタメン出場。磐田の1点リードで迎えた28分には、コーナーキックのこぼれ球を拾い、強烈なボレーシュートでネットを揺らした。同選手はその後76分までプレイし、磐田の勝利に貢献した。

松井は試合後、自身のゴールについて「正直にうれしいものですし、素直に喜びたいと思います」とコメント。しかし、「後半は自分たちのサッカーができていなかったし、ボールロストが多くて課題が残る試合になったと思います。原因はいっぱいありますけど、結果が出たことに甘えちゃいけないと思いますし、監督からも『試合を3回くらい見直せ』って言われているので」と反省を口にした。
また松井は、今季からJ3に参入する“地元クラブ”鹿児島ユナイテッドにエールを送っている。

「鹿児島ユナイテッドFCには頑張ってほしいと思いますし、鹿児島に根付いてという気持ちはあります。鹿児島出身の選手が多いと思いますので、ぜひ選手の皆さんには頑張ってほしいですね」

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