元日本代表監督ザッケローニ氏、中国リーグ北京国安の監督に就任 「可能な限り早く選手の特徴をつかみたい」

1年半ぶりの現場復帰

中国スーパーリーグの北京国安は19日、元日本代表監督アルベルト・ザッケローニ氏の就任を発表した。

2010年から2014年まで日本代表を率いたザッケローニ氏はブラジルW杯後に退任し、現在までフリーとなっていた。1年半の時間を経て現場復帰を果たしたイタリア人指揮官は、「多くの試合をすでに見てきた。選手全員のコンディションがベストの状態となれば、良い成果を収めることができるだろう。できる限り早く選手1人1人の特徴をつかみたいと思っている」と話し、新天地での意気込みを明かしている。

北京国安は中国の首都北京をホームタウンとクラブで、設立は1951年。2009年にリーグ優勝を果たしたほか、中国FA杯でも3度の優勝経験を持つ強豪クラブだ。2015年度は4位でリーグを終えている。今冬の移籍市場でコリンチャンスからブラジル代表MFレナト・アウグストを獲得するなど、精力的な強化を行っている。

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