岡崎はすっかりバーディの頼れる相棒に! 岡崎「バーディが点を取れないときは僕が……」

もう汗かき役だけじゃない

ここまでレスター・シティの躍進を支えてきたのは、FWリヤド・マフレズとジェイミー・バーディだ。特にバーディはプレミアリーグ記録となる11試合連続得点を達成し、個人としてもビッグサプライズを起こしている。

ところが、そのバーディの得点ペースが落ちている。現在6試合連続で得点がなく、序盤戦の勢いが途絶えてしまったかのようだ。そんな中、これまでバーディの相棒として汗かき役に徹してきた日本代表FW岡崎慎司に注目が集まっている。

岡崎は16日のアストン・ヴィラ戦でもチーム唯一の得点を決め、徐々に得点力のあるストライカーとして認知されてきている。米メディア『ESPN』は岡崎のコメントを伝えており、バーディが不調の時は自分がやってやると強い意志を口にしている。
「バーディはいくつかチャンスメイクもしていますし、僕は心配していません。彼は今でも僕たちのメインストライカーですし、彼のゴールは僕たちにとっても大きなものです。それにバーディが点を取れないときには、僕がチームとバーディを助けたいと思っています」

「今の順位は信じられないですね。僕はここですごく楽しんでいますし、レスターは強いチームです。首位になれるかどうかは分からないですが、1試合1試合やっていくだけです。僕はこれまでリーグタイトルやカップ戦を勝ち取ったことがないので、優勝してみたいですね」

バーディの相棒として汗をかくだけでなく、今の岡崎にはチームを救う得点も求められている。マフレズとバーディーが警戒される後半戦は、岡崎が大ブレイクするかもしれない。

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