ラムジーの呪いは未だ消えず!? 1月に立て続けに2件も呪いがふりかかる

2011年から続く呪い疑惑

ここ最近、伊メディアがアーセナルMFアーロン・ラムジーのゴールを連日取り上げている。イングランドの選手が得点を挙げたことをイタリアのメディアが大きく取り上げることは珍しいが、これには理由がある。「ラムジーの呪い」だ。

ラムジーの呪いとは、ラムジーが得点を取った翌日に世界の有名人の誰かが死亡するというものだ。単なる偶然と思える現象だが、それが1月に2件も起こってしまった。まずは1月9日のサンダーランド戦でラムジーがゴールを決めた翌日、ロックアーティストのデヴィッド・ボウイ氏が亡くなった。 この時点ですでに伊メディアはラムジーの呪いだと騒ぎ立てていたが、さらに同じことが起こる。

9日のゴールから4日後に行われたリヴァプールとのリーグ戦でラムジーがゴールを決めると、今度はハリー・ポッターでお馴染みの俳優アラン・リックマン氏が翌日に亡くなった。これを受けて伊『トゥットスポルト』は間違いなく何かがあると報じており、ラムジーが得点を決めた翌日に起こる有名人の不可思議な死は再び注目を集めている。
これまでの事例の一部を振り返ると、2011年5月のマンチェスター・ユナイテッド戦での得点でウサマ・ビン・ラディンが死亡し、同年10月のマルセイユ戦での得点でアル・カダフィが死亡、2012年2月のサンダーランド戦の得点でホイッ トニー・ヒューストン氏が死去している。これらは一例にすぎず、今回のリックマン氏で9件目となる。
すべて得点を決めた翌日に起こっているのも不思議なところだ。さすがに偶然だろうが、ラムジー本人にとってもフットボールファンにとっても、なんとも気味の悪い話だ。

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