レスター岡崎、英メディアが高評価! トッテナム戦ノーゴールながらも最高点の採点

攻守に渡って奮闘

日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターは13日、プレミアリーグ第21節で敵地ホワイト・ハート・レーンでトッテナムと対戦し、1-0で勝利した。

序盤から激しい戦いを見せた上位対決は、試合終盤の83分に試合の均衡が破れるまで緊迫した展開となった。だが勢いにのるレスターにセットプレイから決定機をものにする。キッカーのMFフクスが蹴ったコーナーキックに、元ドイツ代表DFフートが豪快なヘディングシュートでネットを揺らし、試合を決定づけるゴールを決めた。

週末に行われたFAカップでゴールを決めた岡崎は、3試合ぶりにスタメン出場を果たすと、攻守に渡って奮闘。前線から積極的にプレスを仕掛け相手のミスを誘い、ポストプレイで攻撃の起点となった。77分にMFキングと交代してピッチを後にし無得点に終わったが、幾度かシュートチャンスもあった。
英『スカイ・スポーツ』は試合後の採点(10が最高点)で、岡崎に両チーム通じて最も高い評価となる「8」の採点を与えた。同じく「8」の採点がついたのは決勝ゴールを決めたレスターのDFロベルト・フート、MFダニー・ドリンクウォーター、トッテナムMFのエリック・ダイアーの3人だった。他メディアでは英データサイト『whoscored.com』が「6.4」とつける及第点の評価となったが、これからの岡崎の活躍に注目が集まる。

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