レスターの強さは本物 トッテナム、ポチェッティーノ監督「彼らはトップ4に値する」

レスター、首位アーセナルに勝ち点で並ぶ

トッテナムは日本代表FW岡崎慎司が所属するレスターと13日に行われたプレミアリーグ第21節で対戦し、0-1のスコアで競り負けた。

序盤から激しい戦いを見せた上位対決は、試合終盤の83分に試合の均衡が破れるまで緊迫した展開となった。だが勢いにのるレスターにセットプレイから先制点を奪われる。キッカーのMFフクスが蹴ったコーナーキックに、元ドイツ代表DFフートが豪快なヘディングシュートでネットを揺らし、試合を決定づけるゴールを決めた。

トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は試合後、レスターの戦いぶりを認めた。英『デイリー・メール』が伝えている。
「我々はこの結果を心配する必要はない。落ち着いてはいるが、この試合から学ばなければいけないことがある。サポーターに説明するのは難しいが、我々は若いチームでポジティブなままでいなければならない。レスターは毎試合異なった手法でプレイする。彼らは驚くべき戦い方をしており、プレミアリーグのトップ4に値する」

トッテナムは勝点を伸ばせなかったものの4位をキープ。リーグ戦で5試合ぶりに黒星を喫し、公式戦9試合ぶりに無得点に終わった。一方のレスターは4試合ぶりに白星を獲得。勝点を43に伸ばし、首位アーセナルに並び得失点差で2位につける位置に浮上した。

また両チームは19日に行われるFAカップの再試合で再び相まみえる。

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