惜しくも受賞ならず なでしこジャパン宮間と佐々木監督は最終候補まで残るも、女子最優秀賞はアメリカの2人

女子W杯優勝のアメリカ勢が受賞

現地時間11日、スイス・チューリッヒで「FIFAバロンドール2015」の授賞式が行われた。女子日本代表で岡山湯郷Belleに所属する宮間あやは女子最優秀選手賞、佐々木則夫監督は女子最優秀監督賞の最終候補3人に残っていたが、惜しくも受賞を逃した。

昨年7月にカナダで開催された女子ワールドカップで、アメリカが1999年以来3度目の優勝を果たしたことからカーリー・ロイドが女子最優秀選手賞を、ジル・エリス監督が女子最優秀監督賞を受賞した。

なお、女子最優秀選手には宮間選手の他にドイツ代表のツェリア・シャシッチが、女子最優秀監督には女子イングランド代表のマーク・サンプトン監督も最終候補に残っていた。
歴代の受賞者は以下のとおり。

「女子最優秀選手賞」の受賞者
2010年 マルタ(ゴールド・プライド/ブラジル)
2011年 澤穂希(INAC神戸レオネッサ/日本)
2012年 アビー・ワンバック(マジックジャック/USA)
2013年 ナディネ・アンゲラー(フランクフルト/ドイツ)
2014年 ネディネ・ケスラー(ヴォルフスブルク/ドイツ)

「女子最優秀監督賞」の受賞者
2010年 ジルフィア・ナイト(ドイツ代表)
2011年 佐々木則夫(日本代表)
2012年 ピア・スンドハーゲ(アメリカ代表)
2013年 ジルフィア・ナイト(ドイツ代表)
2014年 ラルフ・ケラーマン(ヴォルフスブルク)

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