いつか久保がバルサに復帰する日まで…… 久保がエンリケを困らせる人材になると紹介される

久保が所属するはずだったカテゴリーが黄金世代と話題

常に優秀な若手選手を輩出してきたバルセロナの下部組織だが、現在注目を集めているカテゴリーがある。それは14~15歳の選手が所属するカデーテBというカテゴリーだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』によると、彼らは現在リーグ戦で破竹の11連勝を飾っており、リーグ戦をリードする存在になっている。しかもその内容がまた凄い。得点数は驚異の57、失点はわずかに6だ。11試合で57点も奪っているとなれば、彼らの世代の中ではカデーテBの攻撃陣はトップチームのMSNに匹敵するほど恐れられているのだろう。

同メディアは彼らが将来ルイス・エンリケを驚かせる人材になると伝えており 、カデーテBのカテゴリーで躍進する黄金世代に注目している。ただし、少々残念なのはFIFAからの制裁もあって日本へ帰国した久保建英もこのカデーテBのクラスに当たるということだ。このカテゴリーは2001年生まれの選手で構成されており、久保もその1人だ。同メディアはカデーテBで活躍している面々と合わせて久保のことにも触れており、いつの日かバルサに帰ってくることを待っているとラブコールを送っている。恐らく久保であればこのカテゴリーでも主力を担ったはずで、同メディアも知性を兼ね備えた素晴らしい選手と改めて久保を評価している。

久保は同世代の選手たちと並んでエンリケを驚かせる人材となるのか。すでに久保は帰国後日本のサッカーファンを驚かせる活躍を見せているが、2001年生まれの彼らはバルサと日本に黄金期をもたらすことになるかもしれない。

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