[移籍]元日本代表DF駒野友一がFC東京に加入、来季は自身初となるACL挑戦

Jリーグ通算448試合に出場

ジュビロ磐田は30日、DF駒野友一がFC東京に完全移籍で加入することを発表した。

サンフレッチェ広島ユース出身の駒野は2000年にトップチームに昇格。2年目からはレギュラーポジションを獲得し、リーグ戦191試合に出場した。しかし2007シーズンに広島のJ2降格が決まり、翌年からは磐田でプレイ。同クラブでも主力選手として活躍するが、2013シーズンに磐田でも降格を経験してしまう。それでも2015年は29試合に出場してクラブのJ1昇格に貢献した。

8年間を過ごした磐田を退団することになった駒野はクラブ公式サイトを通して、サポーターに感謝の気持ちを伝えている。
「嬉しい時も辛い時もジュビロサポーターの皆さんに支えて頂きました。サポーターの皆さんの声援のおかげで、ジュビロ磐田で歩んでこられました。そして、ジュビロ磐田スタッフの方々には、大変お世話になりました。言い尽くせないほどの感謝があります」

「今回の決断、自分の中でもたくさんの葛藤がありましたが、更なる自分の成長を考え、わがままを通させて頂くことを選ばせて頂きました」

「8年間、ジュビロ磐田のユニホームを着て、ヤマハスタジアムで試合できたことを誇りに思います。これからもジュビロ磐田は自分にとって、特別なチームです。ありがとうございました」

さらに駒野は、新天地となるFC東京の公式サイトを通して、「城福監督のもと、さらなる高みを目指すため、FC東京に移籍を決めました。サポーターのみなさんに認めていただけるように頑張ります」と新監督のもと飛躍を誓った。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.292 最強ボランチは誰だ

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:国内サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ