出場機会を減らすユヴェントスFWにワトフォードが関心

4番手となったザザ

パウロ・ディバラの台頭によって序列を下げたユヴェントスFWシモーネ・ザザにプレミアリーグのクラブが関心を示している。

英『デイリー・ミラー』は、今季わずか先発3試合に止まるイタリア代表FWにワトフォードが興味を示しており、1月の移籍市場で獲得に動くと報じた。同紙によればウェストハム、ストークなど他のプレミアリーグのクラブもザザ獲得を望んでいるが、最も交渉が進んでいるのはワトフォードであるとのこと。同クラブはザザを1月にレンタルで迎え、夏に350万ユーロの移籍金で完全移籍を目指す。

ザザは今年夏にサッスオーロからユヴェントスに加入したものの、アルヴァロ・モラタ、パウロ・ディバラ、マリオ・マンジュキッチといった強力なFW陣との定位置争いで後れをとり、現在ストライカーの4番手となっている。ワトフォードは昇格組ながらも15節を終えて10位と健闘しており、冬の補強次第では1部残留を大きく近づけることになる。イタリア代表に選出されるザザにとっても、ユーロ前に出場機会を得られることは十分なメリットだ。

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