アーセナル、2015年に負傷しなかったフィールドプレイヤーはたった1人だった!

果たしてその1人とは……

負傷者が続出しているアーセナルに驚きの事実だ。

英紙『デイリー・ミラー』によると、2015年に負傷離脱したアーセナルのフィールドプレイヤーは21人にのぼり(病気含む)、何と負傷離脱しなかった者はファーストチームで1人しかいない。まず、離脱者21人をポジション別に紹介しよう。

DF:ローラン・コシェルニー、ペア・メルテザッカー、エクトル・ベジェリン、キーラン・ギブス、マテュー・ドゥビュシ、カラム・チェンバーズ、ガブリエル、ナチョ・モンレアル
MF:フランシス・コクラン、トマシュ・ロシツキ、ミケル・アルテタ、ジャック・ウィルシャー、アーロン・ラムジー、アレックス・オクスレイド=チェンバレン、メスト・エジル、マテュー・フラミニ、サンティ・カソルラ

FW:アレクシス・サンチェス、オリヴィエ・ジルー、テオ・ウォルコット、ダニー・ウェルベック

以上21名だ。負傷離脱していない唯一の選手を見つけることはできただろうか。その1人とはFWジョエル・キャンベルだ。しかし同メディアは出場時間が少ないために判断しづらいと述べており、コンスタントに出場していた選手はすべて負傷している。

野戦病院と揶揄されることの多いアーセナルだが、今季も例年どおり負傷者だらけとなってしまった。リーグカップでウォルコットとチェンバレンが揃って負傷離脱したあたりから、まるで呪われたかのようにケガ人が相次ぎ、それに伴ってチームパフォーマンスも下降の一途をたどるばかりだ。全員が揃えばヴェンゲルの口癖どおり“強力なスカッド”だが、タイトルを獲得するためには負傷者を減らすことが最優先事項となっている。

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