いつかメッシを超えてやる…… あのドリブルキングが年俸19億円の新契約締結へ

実現すればチーム2番目の高給取りに

バルセロナが大切にしているものは決してリオネル・メッシだけではない。ブラジル代表FWネイマールをチームに留めるために、破格の契約延長を結ぶことになりそうだ。

スペイン紙『マルカ』によれば、ネイマールの代理人を務める父親が現在バルセロナと契約延長に向けた話し合いを行っており、合意が近いという。今回の新契約は2021年までの契約で、このまま問題なく締結されればネイマールの年俸は破格の1500万ユーロ(約19億5000万円に相当)となる。これはスペインリーグではメッシとクリスティアーノ・ロナウドに次ぐ高給で、改めてネイマールがクラブから高い評価を受けていることが分かる。

また同紙によれば、バルセロナは今回の新契約締結でネイマールに設定された契約解除金を、1億8000万ユーロから10億ユーロにまで引き上げる狙いがあるという。10億ユーロともなれば実質的に獲得不可能な金額になり、彼の強奪を狙っているマンチェスター・ユナイテッドやパリ・サンジェルマンも手を出せないだろうとしている。
ネイマールは2013年にブラジルのサントスからバルサに5年契約で加入し、毎年のように活躍を続けている。メッシが怪我で離脱中もチームを牽引する仕事ぶりを見せ、今季はすでに12ゴールで得点ランキング首位を走る。

今回の新契約が締結されれば破格の年俸を受け取ることになるネイマールだが、近い将来はメッシを超えた存在となれるのかもしれない。

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