レアルGKナバスが語る。バルセロナとの“クラシコ”で学んだ反省点とは

「チーム全体がもう少し走る必要がある」

週末に行われたリーガ・エスパニョーラ第12節でレアル・マドリードは、バルセロナと対戦し、0-4のスコアで大敗した。レアル・マドリードのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスがバルセロナとの“クラシコ”で感じた反省点を語っている。

現地時間25日に行われるUEFAチャンピオンズリーグ、グループA第5節シャフタール・ドネツク戦に向けた試合前の会見で、“クラシコ”について振り返った。スペイン紙『マルカ』が伝えている。

「クラシコの敗戦にはショックを受けている。多くの専門家が指摘する通り、チームは非常に悪いパフォーマンスだったと私たちは理解している。すべての誤ちを認めなければならない。改善すべき変更点は分かっている。シーズンを通して成功を掴めるように改善していきたい」
そして、反省点として「チーム全体としてもっと走る必要があった」と指摘し、「私たちはチームメイトと信頼関係を築けていて、そのことはチームに強さと勇気を与えてくれる」とコメントしている。

UEFAチャンピオンズリーグを戦うレアル・マドリードは、現在グループAで首位に立ち、前節パリ・サンジェルマン戦に勝利したことで突破を決めている。勝利すればグループステージの首位通過が決まるシャフタール戦に向けた意気込みを語った。

「わたしたちはグループステージの目標を達成したが、勝利を追い求める姿勢を維持する必要がある。私たちは偉大なチームだ。試合で良い成果が得られればチームとして前に進むことができる」

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