川崎FW大久保、前人未到の3季連続得点王に輝く

川崎は年間6位でフィニッシュ

川崎フロンターレFW大久保嘉人が前人未到のJリーグ3季連続得点王に輝いた。

J1第2ステージ最終節、ベガルタ仙台との一戦で先発した大久保は0-0で迎えた80分、ボックス付近から狙いすましたシュートをゴール左隅に突き刺し、今季23点目を決めた。試合もこのまま川崎が勝利を収め、大久保は21ゴールを決めたドウグラス(広島)を上回り、得点王に輝いた。

2013年から川崎でプレイする大久保は、これで3季連続の得点王となった。過去にはジュビロ磐田に所属していた前田遼一(現FC東京)が2009年と2010年に連続で得点王に輝いたが、3季連続はリーグ史上初の快挙。33歳と年齢的にはベテランの域だが、ストライカーとしての能力は鋭さを増している。
試合もエースのゴールを守り切った川崎が1-0で勝利を収め、シーズン最終節を白星で飾っている。年間総合勝点は57となり、順位は6位となった。

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