“日本のメッシ”久保建英も選出! 世界各国のメッシ2世を英メディアが紹介

日本ではお馴染みになった天才少年

リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドのようなスター選手を待ち望むメディアは、優秀な成績を残す若手選手に何かと「メッシ2世」や「ロナウドの再来」と名付ける傾向にある。英紙『デイリー・ミラー』は各国に散らばるメッシ2世を19名紹介した。19人はA~Fの評価をつけられており、Aに近いほどメッシ2世と呼ぶに相応しい能力があると評価されている。

もちろん日本のメッシも紹介され、同メディアが選んだのはバルサのアカデミーに所属していた久保建英だ。日本のサッカーファンの間ではお馴染みの名前だが、まだ世界中にその名が知れ渡っているわけではない 。それでも同メディアは、我々の想像以上に久保がフットボール界に大きなインパクトを与えていると高評価。18歳未満の外国人選手の獲得、登録に違反があったとの理由で日本に戻ってきたものの、バルサのアカデミーではその才能を存分に発揮していた。ちなみに彼のレーティングはCだ。

今回選ばれた19名の中でA評価を受けた者はたった1人しかいない。しかもその1人はドイツが生んだメッシ2世として紹介されたバイエルンMFマリオ・ゲッツェだ。昨年のワールドカップでドイツを優勝に導くゴールを決めたゲッツェは、もはや完成された選手だ。そんなゲッツェと久保を比べるのはまだまだ早いだろう。
同じレフティーということもあって日本でもメッシ2世と期待される久保は、ここからどのような成長を遂げるのだろうか。いつの日かクラシコのピッチに立っている姿を見てみたいものだ。

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