クラシコ記念!? 英紙が選んだバルサとレアルで活躍しなかった選手ワースト11

クラシコ前ではワーストにもスポットが当たる

レアル・マドリードとバルセロナの一戦は世界の頂点を争う戦いで、試合が近付くと過去にクラシコで活躍した選手に再びスポットが当たることもある。そんな中、英紙『デイリー・ミラー』は両クラブで最悪のパフォーマンスに終始した選手でベストイレブンを作成している。

〈GK〉

ホセ・マヌエル・ピント(バルセロナ)

〈DF〉

(右から)ジュリアン・フォベール(レアル・マドリード)、ジョナサン・ウッドゲート(レアル・マドリード)、アレクサンドル・ソング(バルセロナ)、アドリアーノ(バルセロナ)
〈ボランチ〉

トーマス・グラベセン(レアル・マドリード)、パブロ・ガルシア(レアル・マドリード)

〈サイドハーフ〉

(右)アレクサンドル・フレブ(バルセロナ)、(左)ロイストン・ドレンテ(レアル・マドリード)

〈FW〉

ハビエル・サビオラ(レアル・マドリード)、ジュリオ・バティスタ(レアル・マドリード)
11人中7人がレアルの選手となっており、 このあたりに後先考えずにお金を使ってきたレアルの体質が表れている。負傷続きでほとんど試合に出なかったウッドゲート、いったいいつ使うのか分からず終いだったサビオラ、とにかくプレイが荒かったグラベセンと、補強の失敗が目につく。

一方のバルサからは、現在バルサに所属しているアドリアーノが選出されてしまった。アドリアーノは両サイドバック、時にはセンターバックまで務めてきたものの、トロフィー獲得にほとんど貢献していないと辛口だ。

また、同メディアのアンケートで最も使えない選手と評されたのがGKのピントだ。ピントといえば常にビクトール・バルデスの控えで、クラシコでは試合に出ていないにも関わらず退場処分を受けたこともある。 こうした感情的になる部分がマイナス評価され、バルサにはふさわしくないとの意見だ。クラシコは開催の数日前からあらゆる部分が注目されるが、まさかのワーストイレブンまで目をつけられてしまった。

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