肺ガンと戦うクライフ「必ず勝ってみせるさ」

以前より快方に向かっていると話す

バロンドールにも輝いた実績を誇るオランダのレジェンド、ヨハン・クライフ氏は現在68歳。10月に医者から肺ガンと診断された。

「すべてが良くなると完全に確信しているよ。最初の頃に比べるととても良くなっていると感じるね。なんの問題もなかった。化学療法を用いて肺ガンを取り除けると考えているよ」

体調が快方に向かっているというクライフのコメントを英『BBC』が伝えた。
様々なタイトルを獲得し、フライング・ダッチマンと呼ばれた伝説的プレイヤーであるクライフ。選手としてはもちろん、監督としても偉大な記録を残してきた。1991年には心筋梗塞の手術をしたこともあり、以降は喫煙を控えるようになったという。

独自のサッカー哲学を持ち、多くのフットボーラーに影響を与えてきたクライフだが、これからもその鋭いサッカー批評を聞かせてほしいものだ。

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