人口芝への適応に自信を見せる本田、ボールには「慣れるのが大変」

代表4試合連続ゴール中の本田

W杯アジア2次予選のカンボジア戦を17日に控えるサッカー男子日本代表は14日にカンボジア入りし、現地での初練習を行った。練習後のMF本田圭佑(ミラン)のコメントをJFA(日本サッカー協会)公式サイトが伝えている。

試合が行われるナショナル・スタジアムの芝は人工芝。天然芝とは足への負担の大きさやボールの転がり方に違いが生じるが、本田は「プロになるまで人工芝でやっていたので大丈夫」と話し、適応に自信を見せた。

カンボジア戦ではこれまで使用してきたアディダス、ナイキの試合球ではなくベトナム企業、ドングラック社製のボールを使用することがこの日に判明。突然の通達に本田も「ボールが変わってタッチや硬さが違うので、そこは慣れるのが難しいと思います」と話した。
12日のシンガポール戦で日本の2点目を決めた本田は現在A代表4試合連続ゴール中。所属クラブでは後半からの途中出場が多いが、代表では点取り屋としてチームを牽引している。29歳のベテランMFは「カンボジア戦も当然勝ちにいきます。より多くのチャンスを作って点も多く獲れればいいなと思います」と話し、気を引き締めた。

試合は日本時間17日21時15分キックオフ予定。

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