メッシとのプレイを思い出すロナウジーニョ「彼の初ゴールをアシストしたのは僕」

ロナウジーニョ、メッシ、ネイマールと引き継がれていくのか

かつてバルセロナでプレイした元ブラジル代表FWロナウジーニョは、バルサでの思い出の1つにリオネル・メッシとのプレイ経験を挙げた。スペイン『マルカ』によると、ロナウジーニョは今でもメッシの初ゴールを覚えており、特別な瞬間だったと振り返っている。

「今でもメッシの初ゴールは記憶に残っているよ。彼は僕の隣でプレイしていて、僕がアシストパスを出したんだ! 一緒にプレイできたのは特別な思い出だし、すごく貴重な瞬間だった。なぜなら、彼のキャリアが始まった時にいたんだからね」

また、ブラジル代表のエースに成長したネイマールについては、世界最高の選手になる才能があると評価。真の怪物だと賛辞を惜しまなかった。そのネイマールは現在リーガ・エスパニョーラの得点ランク1位に立っており、メッシの離脱で一皮むけたように見える。
ロナウジーニョが在籍していた頃も、チームの王様はロナウジーニョ、メッシは駆け出しの若手という立ち位置だった。それがロナウジーニョの退団後に覚醒し、メッシはバルサの王様となった。王様が消えることで責任感が増す側面もあるのだろう。メッシの離脱はネイマールが王様になるきっかけとなる可能性もあり、2,3シーズン後にはメッシよりもネイマールの方が化け物となっているかもしれない。

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