「ここにメッシ2世がいた!」久保建英がフランス相手に決めたゴールに伊メディア興奮!

細かいタッチからのシュートはメッシそっくり

バルセロナから日本へ戻ってきても、久保建英(14)は別格のままだ。

久保はフランスで開催されたヴァル・ドゥ・マルヌU-16大会に日本代表選手として出場。14歳の久保にとって周りはほとんどが先輩であり、外国人選手は体も大きい。その中でも久保のテクニックは異彩を放ち、フランス戦では細かいタッチのドリブルから中へ切れ込んで左足シュートを決めてみせた。体の大きいフランス人DFが縦に横にと翻弄される姿はまさにバルセロナFWリオネル・メッシを思わせる。

このプレイを伊『ガゼッタ・デロ・スポルト』は動画で紹介。「ここにメッシ2世がいた」と久保のプレイを称えた。同メディアは久保のスラロームがメッシに似ていると伝えており、左足のドリブルからシュートへと繋げる流れはメッシそのものだ。すでに2020年におこなわれる東京オリンピックで主役候補に挙げられており、ここで世界に実力をお披露目することが期待されている。メッシも2008年の北京オリンピックを制しており、オリンピックは再び世界へ羽ばたく選手を生み出すことになるかもしれない。
なお、日本は今回のヴァル・ドゥ・マルヌU-16大会でイングランドとフランスに勝利したものの、オランダには0-3で敗戦。優勝はフランスで、日本は2位で大会を終えている。

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