元ドルトムントMFグロスクロイツが女性に暴行か 独紙報道

ガラタサライとの契約にも影響か

今夏の移籍市場でドルトムントからトルコ1部ガラタサライに移籍した元ドイツ代表MFケビン・グロスクロイツに暴行の容疑が浮上している。

独『ビルト』によれば、ドイツに一時帰国したグロスクロイツは2日、ユース時代に所属していたケミングハウゼンの練習場でトレーニングを行っていた。その際、練習を見に来ていた母親、ピア・グロスクロイツが1人の女性と口論になり、つかみ合いの喧嘩に発展。それを見かけたグロスクロイツは勢いよく母親に加勢し、相手の女性に「カンフーパンチ」を見舞ったという。

同紙によれば、負傷した被害者女性は1時間後に警察に被害届を出し、現在グロスクロイツ親子は調査を受けているとのこと。ピアと女性が口論になったきっかけは、グロスクロイツの父親に女性が言い寄っていたためと伝えられている。
グロスクロイツは移籍手続きが間に合わなかったため、ガラタサライでの正式な選手登録は来年1月まで待たなくてはならない。ドルトムント在籍時の2014年5月にはケルンサポーターの顔面にケバブを投げつけるなど、これまでも度々不祥事を起こしてきた同選手であるだけに、クラブ側は今回の件をどのように受け止めることになるだろうか。

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