チェルシーMFに婦女暴行容疑で逮捕状 トロント警察発表

昨季はフランクフルトでプレイしたピアソン

現在プレミアリーグのチェルシーから2部のレディングに期限付きで移籍しているブラジル人MFルーカス・ピアソン(21)に逮捕状が発行された。

米『ESPN』など複数メディアによれば、ピアソンは今年7月にカナダのトロントで21歳の女性に対して性的暴行を働いた容疑をかけられ、3カ月の調査の後に29日、トロント警察が逮捕状を発行した。

被害者の証言によれば、女性はトロントのナイトクラブでピアソンとその友人アンドレイ・ダシウバ・ヴェントゥーラに出会い、その後その女性の自宅に移動。その場で暴行を受けたという。ブラジルのボタフォゴでプレイするGKヴェントゥーラにも逮捕状が発行されている。
この件に対し、チェルシーのスポークスマンは「その報告は受け取った」とのみコメントしており、それ以上の声明は目下のところなされていない。2人の容疑者は「パン・アメリカ・フットボール」というイベントのためにトロントを訪れていた。

イタリア系ブラジル人のピアソンはサンパウロから2012年にチェルシーに加入。その後マラガ、フィテッセ、フランクフルトといったクラブにレンタル移籍をしていた。

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