ネクスト8000万ユーロ!? マルシアルに続く若手は誰だ!

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ウーデゴーはノルウェー代表に栄光をもたらすか photo/Getty Images

世界から注目される若手10選

モナコからマンチェスター・ユナイテッドへ驚きの移籍を果たしたフランス代表FWアンソニー・マルシアルは、現代の若手選手の中で最も注目を集める男になった。アンリ2世と呼ばれる19歳にマンUが支払った金額は総額8000万ユーロと世界を驚かせる高額なものになったが、「ネクスト・マルシアル」は誰になるのか。『デイリー・メール』はマルシアルに続くであろう若手選手10名をピックアップした。

まさか8000万ユーロほどの高額なお金は動かないはずだが、次に世界へ衝撃を与える選手をチェックしておくべきだろう。

1.ティモ・ヴェルナー(FW 19歳 ドイツ シュツットガルト)

若手の育成に成功しているドイツから、期待のFWが出てきた。ヴェルナーーは17歳でブンデスリーガデビューを果たし、シュツットガルトの最年少出場記録を更新。その年のフランクフルト戦で初得点を挙げている。今季もすべて途中出場ではあるが、リーグ戦でもコンスタントに出場している。今夏にはトッテナムがハリー・ケインの相棒として獲得に動いた逸材であり、ビッグクラブへのステップアップも近いかもしれない。

2.ザカリア・バカリ(MF 19歳 ベルギー バレンシア)

サイドからの突破を得意とするバカリは、重戦車のような体つきからセルヒオ・アグエロと比較されている。すでにベルギー代表でもデビューしており、今夏にPSVからバレンシアへ移籍した。PSVではエールディヴィジ初出場でハットトリックを達成するなど、ベルギー代表の将来を担うことを期待されている。

3.ファブリス・オリンガ(FW 19歳 カメルーン マラガ)

当時マラガを率いていたマヌエル・ペジェグリーニ監督がリーガ・エスパニョーラ最年少記録となる16歳と98日でデビューさせたオリンガは、カメルーンの英雄であるサミュエル・エトーの後を継ぐことを期待されている。すでにカメルーン代表でもデビューを飾っており、昨年のワールドカップではメンバー入りしている。

4.ヨナタン・ター(DF  19歳 ドイツ レヴァークーゼン)

192cmと恵まれた体を持つヨナタンは、すでにレヴァークーゼンの主力選手となっており、今季もリーグ戦3試合に先発出場している。大柄な選手ということを考えても、同じドイツ代表のペア・メルテザッカーの後継者となれるような人材か。ドイツの世代別代表には選出されており、2018ロシアワールドカップでは代表に入ってくる可能性も充分にあるだろう。

5.アンドリア・ジブコビッチ(MF 19歳 セルビア パルチザン)

パルチザンで大車輪の活躍を見せるジブコビッチは、17歳でパルチザンのキャプテンマークを巻いた経歴を持っている。13-14シーズンからはチームの主力としてプレイしており、セルビアの将来を担うファンタジスタとして注目されている。

6.マックス・マイヤー(MF 19歳 ドイツ シャルケ)

日本代表MF内田篤人と同じシャルケに所属するマイヤーは、かつて所属していたFWラウール・ゴンザレスから7番を引き継いだシャルケのエース候補だ。ユリアン・ドラクスラーが抜けた今、U-21ドイツ代表でも中心選手となっているマイヤーにサポーターの期待が集中している。

7.シモーネ・スクフェット(GK 19歳 イタリア ウディネーゼ)

カテナチオの文化を持つイタリアから、大ベテランとなったジャンルイジ・ブッフォンの後を継ぐ者として期待されている1人だ。17歳でデビューし、最初の2試合でクリーンシートを達成。今季はレンタル移籍でセリエBのカルチョ・コモでプレイすることになっている。

8.ゲディオン・ゼラレム(MF 18歳 アメリカ アーセナル)

イニエスタのようなドリブルとシャビのようなパスを持つ男と称されたこともあるゼラレムは、アーセン・ヴェンゲル監督が最も期待を寄せるティーンエイジャーの1人だ。ドイツ出身だが、アメリカの世代別代表でプレイしている。今季はレンタルでレンジャーズに移籍。

9.アレン・ハリロビッチ(MF 19歳 クロアチア バルセロナ)

NKディナモ・ザグレブの最年少得点記録を16歳と112日で更新したハリロビッチは、メッシ2世といわれるクロアチア期待の逸材だ。2014年にバルセロナが獲得し、今季からはスポルティング・ヒホンにレンタル移籍している。すでにクロアチア代表でもデビューしており、クロアチアのメッシとなることを期待されている。

10.マルティン・ウーデゴー(MF 16歳 ノルウェー レアル・マドリード)

近年の若手の話題で外せないのがウーデゴーだ。15歳と253日の若さでノルウェー代表デビューを果たし、同代表の未来はウーデゴーにかかっていると言っても過言ではない。所属するレアル・マドリードでも16歳と157日の史上最年少デビューを果たし、最も注目されているティーンエイジャーだ。今回のEURO予選でも、当然のようにノルウェー代表に招集されている。

やはり驚くのは、ドイツの育成事情だろう。マイヤーやヴェルナーといった選手は氷山の一角であり、次々と下の世代から選手が出てくる。さらに、セルビア、クロアチア、ノルウェーと虎視眈々と上位を狙う国からも世界を驚かせる若手選手が出ているのも特徴だ。10年後、彼らが世界の勢力図を塗り替えていても不思議はない。

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